県内の外国語指導助手(ALT)を対象にした酒蔵見学会ツアーが25日、天童市の出羽桜酒造などで繰り広げられた。参加者は見学や試飲を楽しみ、本県の日本酒の魅力に触れた。
国の登録無形文化財「伝統的酒造り」を広くPRし、交流サイト(SNS)を通じてALTの母国に紹介してもらおうと仙台国税局が主催した。参加した13人は同酒造で、酒米の粒が主食用米に比べて大きいとの説明を受け、こうじ室(むろ)を見学した。微発泡吟醸にごり、純米大吟醸、大吟醸の飲み比べも行った。
庄内町のALTサラ・ハイニーさん(28)=米インディアナ州出身=は「微発泡は花見にぴったり。大吟醸は両親が来た時に一緒に飲みたい」と、イメージを膨らませていた。
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