県議選(31日告示、4月9日投開票)を皮切りに行われる統一地方選を前に、山形新聞、山形放送が募集した啓発標語の表彰式が20日、山形市の山形メディアタワーで行われた。「投票し みんなで灯(とも)す 未来の灯(ひ)」で特選に輝いた、小国町兵庫舘、団体職員渡部由美子さん(57)ら6人に賞金と副賞が贈られた。
表彰を受けたのは渡部さんのほか、▽河北町谷地、主婦原田はるみさん(53)▽中山町長崎、主婦井上はつ子さん(72)▽酒田市保岡、農業真柄康太郎さん(70)▽山形市飯田5丁目、蔵王一小4年鈴木蓮央君(10)▽鶴岡市添川、無職上林次雄さん(72)―の入選5人。
表彰式には山形新聞の寒河江浩二社長・主筆(山形新聞グループ経営会議議長)と峯田益宏取締役編集局長、山形放送の板垣正義社長と三浦重行報道制作局長が出席した。
寒河江社長は、地方選挙は最も身近な首長や議員の政策、姿勢を有権者が評価し、審判を下す重要な機会だとし、「応募作品には郷土への愛情や地方創生への切実な思い、期待が込められており、多くの県民が地域の未来を真剣に考えていると強く感じた」とあいさつした。
峯田局長が選考経過を報告し、寒河江社長、板垣社長が一人一人に賞金と副賞を手渡した。
啓発標語の募集は投票総参加と明るく正しい選挙を呼び掛ける目的で実施。県内各地の9~94歳から1272点が寄せられた。特選・入選作は選挙期間中、紙面や本紙ホームページ、テレビ、ラジオで紹介する。
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