「ミャクミャク」知事と懇談、万博ＰＲ　公式キャラクター初来県

　2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が16日、日本国際博覧会協会の関係者と初めて来県し、吉村美栄子知事と“懇談”、万博をＰＲした。

　ミャクミャクは形状や大きさが異なる細胞が環状に連なるキャラクターで、70年万博のシンボルマークの桜をモチーフにした目のような細胞核が特徴。吉村知事と名刺交換をし、一緒に記念撮影した。

　万博は25年4月13日～10月13日まで大阪市の人工島・夢洲で開かれる。協会の高科淳副事務総長が概要を説明した上で「70年万博のように、子どもにたくさんきてもらいたい」と協力を呼びかけた。吉村知事は「世界中から多くの人が訪れ、交流によって地方の活性化にもつながると期待している。一緒に盛り上げていきたい」と応じた。

　一行は山形市役所で佐藤孝弘市長とも面会した。

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