新庄市の新庄東高(田宮邦彦校長)の2年生が協力し、地元の人気ラーメン店「新旬屋本店」が新商品を開発した。地域で愛されてきたみそや、地場の野菜などを使った郷土味が詰まった一杯で、21日に開かれた試食会では生徒8人が活動への思いや最上の食材の魅力を伝えた。
同校は3年間を通じ、コミュニケーション能力や発想力を磨くためプレゼンテーション授業を行っている。同店を題材に▽イベント企画▽ラーメン開発▽ジェンダー・平等―の各テーマについて3班が考えた。このうち企画と開発の2班が試食会を開催した。
新商品は「9代目久五郎秘伝味噌(みそ)らーめん」。同店の山崎慎也常務の助言を元に、生徒が具材を選定した。最上町産の久五郎味噌は昔ながらの素朴な味で、新庄市産の泉ノ葱(ねぎ)は甘みと食感に優れるのが特徴だ。
試食会には市職員や食材生産者ら約30人を招いた。ラーメンを待つ間、生徒は、活動の経緯とお世話になった人に感謝の心を伝えたかったと目的を説明した上で、具材の特徴について生産者の思いを織り交ぜて紹介し「地産地消を味わえる一杯」と胸を張った。調理は、同店で研修を積んだ生徒が担当した。
味わった人は「初めて知った食材があった」「みその特徴が生かされている」と話し、麺をすする箸が止まらない様子。井関暖(のん)さん(17)は「伝えたいことを理解してもらえるように工夫して説明した」、天野和(なごみ)さん(17)は「地域の食材を知り、最上を好きになれた」と語った。
「9代目久五郎秘伝味噌らーめん」は22日~3月6日の午前10時半から午後2時半まで、新旬屋本店で各日15食程度提供する。価格は980円。
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