バスケットボール男子・Bリーグ2部は第20節第2日の5日、各地で6試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは青森県三沢市国際交流スポーツセンターで青森(同地区)を67―65で下し、連敗を3で止めた。通算成績15勝22敗で順位は6位のまま。
山形は山田友哉、ジェームズ・ベル、村上駿斗(山形南高出)、真庭城聖、ハビエル・カーターが先発した。第1クオーター(Q)に村上らの得点で10点差をつけ、前半は38―32で折り返した。第3Qに10得点に抑えられると、一時逆転を許したが、第4Qにベルを軸に加点し、接戦を制した。ベルが21得点、村上が12得点、カーターが10得点だった。
次節は11、12の両日、兵庫県西宮市立中央体育館で西宮(同地区)と対戦する。
リバウンド数で上回った
ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチの話 試合序盤から最後までリバウンドの数で勝てた。青森と対戦する際に勝つために大事な要素だった。前半に外角シュートが入っていたことで(ジェームズ・ベルが)後半に中のスペースに入ることができた。ターンオーバーの多さは良くない。
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