西川町民スキー場で28日、町内の子どもたちが雪遊びを楽しみ、アニメの人気キャラクターをモチーフにした雪像作りに挑戦した。
西川小6年生が同スキー場を盛り上げようと発案し、町民有志でつくる「にしかわの『すっだいこと』実現委員会」や地域おこし協力隊らが協力した。この日は計60人ほどが参加した。雪の塊をスコップなどで削り、スプレーで顔を描いて「トトロ」と「ドラえもん」を模した雪像2基を仕上げた。
同小6年の長田百華さん(12)は「模様を作るのが難しかったけど、かわいくできた」と話した。そり滑り用の雪山も登場し、子どもたちはお手製の雪像を眺めながら雪と親しんでいた。
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