地域の環境を生かした農業経営の実践者をたたえる2022年度県ベストアグリ賞の表彰式が7日、県庁で行われ、5団体3個人を顕彰した。
受賞者・団体代表者が出席。吉村美栄子知事らが表彰状を手渡した。特に優秀と認められた「ファームひなの里」(河北町)と「和農日向」(酒田市)に、それぞれ農林水産大臣賞と東北農政局長賞も贈られた。吉村知事は「皆さんの技術や経験を地域に広げ、次の世代につなげたい」と述べた。
22年度はこのほか、JA山形市のセルリー部、鈴木農園(東根市)、若手ねぎ研究会(新庄市)、鈴木英行さん(米沢市)、山口満さん(小国町)、鈴木仁さん・厚子さん夫婦(鶴岡市)が受賞した。
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