乳幼児レギンス、好評 寒河江・佐藤繊維が新商品、女性の声生かし動きやすく

2022/12/8 10:15
コットンとカシミヤの特性を生かした乳幼児向けレギンス「mocimoci」

 繊維製品とアパレルの製造販売を行う佐藤繊維(寒河江市、佐藤正樹社長)が、乳幼児向け商品のオリジナルブランドを立ち上げた。最新作のレギンスは子どもを持つ女性従業員らの声を生かし、動きやすさや着心地にこだわった。クラウドファンディングサイトで先行販売し、人気となっている。

 ブランド名は「GEA(ギア) baby(ベビー)!」。ニット製造時の残糸を有効活用しようと、乳幼児向けの開発に取り組んだ。第1弾の綿100%の「コットンベビーレギンス」(1着3190円)を4月から自社オンラインサイトで販売し、10月末で約300着が完売。改良を加えて第2弾の「コットンカシミヤベビーレギンス mocimoci(もちもち)」を製造した。

 「mocimoci」は育児経験者や子育て中の女性従業員から意見を集め、開発に役立てた。「体温調整が未熟なので、温かくなりすぎない方がいい」「暑がりだけど、脱がすとすぐに体が冷える」といった乳幼児の特性を踏まえ、綿の吸水性、カシミヤの保温性を併せ持つ商品とした。

 同社総務部経営戦略室の五十嵐健太課長は「長さが調節できるベルトのアイデアが寄せられた。経験に基づくので説得力がある」と話す。商品は「べにいも」「くりきんとん」「もんぶらん」「さくらもち」の4種類。食べ物の色を表現する点も従業員が考えた。

 「mocimoci」は生後3カ月~18カ月児を想定した60~80センチのワンサイズで、1着5390円。来年1月10日までクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で扱い、3月ごろから寒河江市の直営店や自社販売サイトでも扱う予定。問い合わせはGEAオンラインストア0237(85)3770(平日午前10時~午後5時)。

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