県ベストアグリ賞に5団体3個人 きょう授与式

2022/12/7 07:48

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 地域の環境を生かし、優れた経営を実践する県内の農業者をたたえる県ベストアグリ賞の本年度受賞者に5団体3個人が決まった。7日に県庁で授与式が行われる。

 同賞のうち、特に優秀と認められた受賞者に贈る農林水産大臣賞に「ファームひなの里」(河北町)、東北農政局長賞に「和農日向」(酒田市)が選ばれた。

 ファームひなの里は、河北町谷地南部地域の約7割の農地を集積し、大規模経営を実践している。特に大豆生産では全国トップレベルの収量を維持している。和農日向は2007年の設立以来、中山間地域の農地保全や地域農業の維持・発展に貢献。環境保全型農業の推進などに力を入れる。

 他の受賞団体のうち、JA山形市のセルリー部は同市産のセロリ「山形セルリー」の産地化を推進。鈴木農園(東根市)は果樹とイチゴの複合経営による周年農業に取り組み、高い評価を受ける。若手ねぎ研究会(新庄市)は最上地域全体のネギ生産量の約2割を担い、産地をけん引する。

 個人では、鈴木英行さん(米沢市)、山口満さん(小国町)、鈴木仁さん・厚子さん夫婦(鶴岡市)が受賞した。

 肉牛肥育に取り組む鈴木さんは米沢牛振興部会などで要職を歴任し、米沢牛のブランド力向上に寄与。山口さんは低農薬米や無農薬雑穀など環境に配慮した農作物生産を行うとともに、6次産業化を推進する。鈴木さん夫妻は水稲を主体とした複合経営を確立し、地域の良食味米生産に貢献している。

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