全日本エアロビックフェスティバル2022が3日、上山市の三友エンジニア体育文化センターで開かれた。健康維持増進のための「スローエアロビック・クリスマス仮装エアロ」や、全国から選手が集う「スポーツエアロビック2022東北オープン」が行われ、参加者が心地よい汗を流した。
仮装エアロには未就学児から高齢者まで市内外の365人が参加。サンタクロースやトナカイなどの衣装に身を包み、クリスマスソングに合わせてリズミカルに体を動かして楽しんだ。山辺町山辺、自営業佐藤幸子さん(77)は「たくさんの人と一緒に踊れたのが楽しかった。気分爽快です」と笑顔を見せた。
昨年に続き2回目の開催となったスポーツエアロビックでは、出場した84人が来年2月の全国大会を目指して競い合った。市内外のチームによる「The発表会」や、市内のかしのき幼稚園児によるマーチングバンドの演奏もあった。
市や日本エアロビック連盟などの主催で30回目。
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