主要国道沿い、店舗改革続々 スーパー・ヤマザワ、新規出店計画や建て替え

2022/12/3 15:18

 スーパーのヤマザワ(山形市、古山利昭社長)は、県内主要国道沿いで店舗の新設、建て替えを進めている。東根市蟹沢の国道13号と同287号が交差するパチンコ店跡地に新店舗の出店を計画しており、2日には老朽化を受けて建て替えていた国道112号沿いの中山店がオープンした。天童市の国道13号沿いの長岡店も建て替え工事中で、来年2月の営業開始を予定する。いずれも店舗改革の一環。

 東根市蟹沢の新店舗は神町店に加え、同市2店舗目になる。映画館やボウリング場が隣接し、工業団地もほど近い。同市の人口が増加傾向にあることや若い世代が多い点にも着目し、出店を決めた。

 同社は、ここ数年、魅力的な売り場づくり、商品開発などの店舗改革を加速しており、既存店舗の改修・機器更新も積極的に進める。2020年12月に移転新築した河北町の谷地店など、これまで野菜、魚、肉それぞれのコーナーに置いていた関連商品をまとめて陳列することでメニューを比較しながら選びやすい売り場づくりや、すぐに食べられる商品、少量パックの商品の拡充を進める。

2日に建て替えオープンしたヤマザワ中山店=中山町

 同じ場所に建て替えた中山店は、スーパーで地元産・地元加工商品、簡単・便利・保存性が高い商品の品ぞろえを充実させ、従来の「素材の提供」から「食事の提供」への転換を図っている。鮮魚ずしの販売も新たに始め、同社のベーカリー「サンロード」を導入した。黒沼畜産、丹野園などのテナントも入る。

 長岡店は、スーパー激戦区である天童市の旗艦店となる。同社は「買い物しやすい、魅力的な店舗づくりを各地で進め、利便性と買い物する楽しさを提供したい」と話した。

 【メモ】ヤマザワ中山店はテナントを含めた売り場面積が約2700平方メートル。営業時間は午前9時半~午後9時。別棟でドラッグヤマザワが今月8日に開店予定。駐車場は212台分。今月現在のヤマザワ店舗は県内41。

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