訪日需要回復見据え、JALの接客術習得 山形で研修会

2022/12/2 08:23
日本航空の客室乗務員を講師に研修で意見交換する参加者=山形市・霞城セントラル

 新型コロナウイルス禍前の水準に戻る外国人の入国制限を踏まえ、インバウンド(訪日客)需要の回復に備えた観光関係事業者向けの研修会が1日、山形市の霞城セントラルで開かれた。日本航空(JAL)の現役社員を講師に、約20人の参加者がコミュニケーションのポイントや接客技術について理解を深めた。

 村山地域7市7町による観光地域づくり法人・DMOさくらんぼ山形の主催。自社の育成法を広く役立ててもらう日本航空の「ビジネスキャリアサポート」を活用した。

 客室乗務員(CA)の上條さくらさんが講師を務め、機内での接客経験を踏まえたコミュニケーション術をアドバイス。「私たち日本人の当たり前や思い込みでサービスをするのではなく、多様なニーズに応えられるように努めている」「相手とは違いがあるということを理解し、尊重することが重要」などと語った。

 蔵王温泉女将会の岡崎恭子さん(森のホテルヴァルトベルク)は「お客さまに蔵王の環境の良さを感じてもらえるような接客に生かしたい」と語った。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]