150点、多彩な作品ずらり 山形市民美術展

2022/11/29 11:55
多彩なモチーフの絵画をはじめ力作約150点が並ぶ市民美術展=山形市・県芸文美術館

 山形市民美術展が28日、同市の県芸文美術館で始まった。高校生からベテランまで市民によるバラエティー豊かな力作が、来場者を楽しませている。

 日本画、洋画、彫刻、工芸、デザインの5部門に計約150点が出品された。会場には県内の四季折々の風景をはじめ、人物、植物といった多彩なモチーフの絵画、優しい印象のパッチワークで仕上げたタペストリー、巧みな造形が光る茶わんなどがずらりと並ぶ。

 県美術連盟山形地区の役員らが審査に当たり、入賞作16点を決めた。最高賞の市民美術展賞に輝いた小関伊代子さんの洋画「後期高齢者生きる」は、生き生きとした色使いで二つの渦を描いた抽象画で、見る人の想像をかき立てる。

 市などが主催し55回目。展示は来月4日までで、デザイン部門の入賞作品は同3日までの来場者投票で決める。小関さん以外の入賞者は次の通り。

 市長賞=本間美代子(日本画)▽市議会議長賞=橋本郁子(工芸)▽市教育長賞=西田敏昭(洋画)▽市民会館長賞=阿部実諒(洋画)▽市芸術文化協会長賞=飯沢李佳(洋画)▽県芸文美術館長賞=折原紀男(彫刻)▽県美術連盟会長賞=岡崎尚之(工芸)▽県美術連盟賞=高橋愛(洋画)遠藤直子(同)高野香代子(工芸)山本イセ子(同)▽奨励賞=中村光作(日本画)佐藤絹子(洋画)工藤修治(同)佐々木昭(同)

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