プロ4人が指導、70人と多面打ち 山形で初の「県民囲碁フェア」

2022/11/27 20:48
プロ棋士4人が、初心者からベテランまで約70人を相手に指導碁を行った「県民囲碁フェア」=山形市・山形テルサ

 プロ棋士を講師に招き、囲碁の楽しさを伝える「県民囲碁フェア」が27日、山形市の山形テルサで始まった。初級者からベテランまで多くの愛好者が集まり、指導碁などを通じて棋力の向上を図った。

 林漢傑八段、安藤和繁五段、長島梢恵三段、アンティ・トルマネン初段(山形市在住)のプロ4人が、約70人を相手に多面打ちでの指導碁を行った。参加者はノータイムで次々と繰り出されるプロの1手に、「こんな手もあったのか」「盤面を読む力がすごい」などと感嘆しながら、碁の奥深さと定石を学んでいた。

 祖父の影響で、小学2年生の頃に囲碁を始めたという山形北高1年山口歩華さん(15)は「読みの浅さが課題。プロの打ち回しを参考にして、もっと丁寧な碁を打てるようになりたい」と話した。

 フェアは山形新聞社や日本棋院県支部連合会などでつくる実行委員会(委員長=寒河江浩二山形新聞社長・主筆)が初開催。昨年の東北六県囲碁大会団体戦で、本県チームが初優勝したのを記念して企画された。28日は同市のホテルメトロポリタン山形を会場に、プロと県内トップアマがペアを組んでの公開対局や、記念祝賀会などが行われる。

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