日本サッカー協会(JFA)のキッズサッカーフェスティバルが26日、山形市球技場で開かれ、子どもたちが一生懸命にボールを追いかけた。
未就学児を対象にしたU―6(6歳以下)には男女約70人が参加。▽1対1▽シュート▽ボールの扱い▽敏しょう性―の四つのメニューに分かれて練習した。日本代表が活躍するワールドカップ(W杯)期間中の開催で、ミニゲームでは着用したビブスの色で「サムライブルー」「アルゼンチン」などとチーム名を決め、熱戦を繰り広げた。
ポケットモンスターの人気キャラクター「エースバーン」も登場し、会場を大いに盛り上げた。ミニゲームでネットを揺らした大谷幼稚園年長の染谷恭太郎君(5)は「またシュートを決めたい」と笑顔を見せた。
県サッカー協会が主催した。
|
|