びょうぶや掛け軸、繊細な筆遣い 河北町出身・槙五鳳の作品展

2022/11/24 12:59
鶴や亀が描かれたのぼりなどが並ぶ=河北町・サハトべに花

 河北町出身で優れた花鳥図などを残した槙五鳳(1815~90年)の作品展が、同町のサハトべに花で開かれており、来場者が繊細な筆遣いに見入っている。

 河北郷土史研究会(鈴木勲会長)が主催し、会員が持ち寄ったびょうぶや掛け軸など計19点を展示している。槙は同町谷地新町の旧家に生まれ、菅井梅関や春木南湖らに師事したという。会場には町指定有形文化財となっている山鳥と梅の木を描いた掛け軸や、気品あるクジャクと薄桃色のボタンが目を引くびょうぶ、鶴と亀が7匹ずつ描かれたのぼりなどが並ぶ。

 鈴木会長は「細部まで見ると、構図や表現方法に込められた思いが発見できる」と話している。27日まで。

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