新嘗祭、1年の実りに感謝 鶴岡・出羽三山神社

2022/11/24 12:02
実りに感謝する新嘗祭。巫女舞が繰り広げられた=鶴岡市・出羽三山神社三神合祭殿

 鶴岡市の出羽三山神社(宮野直生(なおい)宮司)の新嘗祭(にいなめさい)が23日、羽黒山頂の同神社三神合祭殿で行われた。県内外から約80人が参列し、この1年の実りに感謝した。

 コメや野菜、果物などの収穫物を神前に供えた。祝詞を読み上げた後、神職による倭舞(やまとまい)と巫女舞(みこまい)を繰り広げた。厳かな雰囲気の中、参列者は玉串をささげて静かに手を合わせた。

 恒例の大祭だが、新型コロナウイルス感染拡大以降は参列を制限するなど試行錯誤してきた。宮野宮司はあいさつで、神事や伝統行事を継承するための各地の困難な状況に触れながら「先人たちが築いてくれた道をつないでいきたい」と語った。神社は今後、12月31日の松例祭に向かい、新たな年を迎える。

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