自由な発想、感性刺激 山形美術館で「北展」始まる

2022/11/24 07:51
自由な発想と多彩な手法で表現した作品がそろう「北展」=山形市・山形美術館

 東北現代美術協会(吉田輝夫代表)の「北展」会員会友展・公募展が23日、山形市の山形美術館で始まった。高校生から80代まで、自由な発想で表現した作品を紹介し、来場者の感性を刺激している。27日まで。

 絵画、彫刻、工芸の3部門があり、会員会友の29人の57点と、公募入選作6人の10点を展示した。筆の曲線のタッチを生かして街並みをカラフルに彩った水彩画や、スピーカーなどの機械部品を組み合わせて昆虫のように仕立てた「音波虫」、七宝焼と金属で絵画のように構成した作品など、バラエティーに富んだ作風が並ぶ。佐東治運営委員長は「素材や技法も多様な表現を楽しんでほしい」としている。

 同協会は1954(昭和29)年に山形在住の若い画家たちが「新時代展」として活動を開始。56年に改名し、毎年展覧会を開いている。

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