「来年にも送客したい」交流再開へ 台湾旅行会社一行、県知事と懇談

2022/11/22 08:57
吉村美栄子知事と懇談する台湾の旅行会社の一行=県庁

 日本航空の招請事業で東北各地を回っている台湾の旅行会社の一行が21日、県庁を訪問し、吉村美栄子知事と懇談した。日本航空台湾営業所の王富民(ワンフミン)所長は「来年2、3月には東北に送客したい」と述べ、新型コロナウイルス感染拡大で止まっていた交流の再開への期待が高まった。

 台湾は本県への外国人観光客で最も多い地域で、双方の水際対策が緩和され、観光交流の本格的な再開が待たれている。一行は日本航空を含め13社16人。東北の旅行商品企画の視察のため東北入りした。王所長は「日本航空は国際線のネットワークを生かし、台湾や東南アジアから、もっと日本の地方に観光客を送りたいと考えている。来年2、3月には東北に送客したい」と話した。

 フォルテホテルグループの廖炳燿(リャオビンヤオ)董事長(とうじちょう)(社長)もあいさつ。吉村知事は「台湾の方々が好きな雪景色の季節に入る。コロナ前以上においでいただき、山形からもうかがい、双方の交流がさらに深まることを願う」と歓迎した。

 一行は17日に青森県三沢空港から東北に入り、秋田県の武家屋敷や宮城県の松島などを観光し、20日に本県入りして天童温泉に宿泊。21日は米沢市の上杉博物館の見学や米沢牛の昼食を楽しみ、山形空港から羽田空港に向かった。

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