ヤマザワカップ第38回県女子駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会主催)の開会式が19日、山形市の山形メディアタワーで行われ、11チームの監督が熱走を誓った。
前回の覇者北村山、2位の山形、3位の天童・東村山に優勝杯などのレプリカを贈呈。大会実行委員長の高橋慎一郎山形放送総務局長が「県民に勇気と感動を与える素晴らしい大会になることを期待する」とあいさつした。大会副会長の佐藤広志山形陸協会長は「頑張った自分や、支えてくれた周りの方々のため、力の限りを尽くしてほしい」と激励した。
各監督にチームカラーのたすきが手渡され、北村山の伊藤芽衣選手(酒田南高)が「地元の代表として走れる喜び、たすきをつなげる喜びを精いっぱい表現し、笑顔と感謝の気持ちで爽やかに、華やかに駆け抜ける」と力強く宣誓した。
レースは20日午前11時5分に上山市本庄地区公民館前をスタート、山形メディアタワー前をゴールとする5区間20.5キロで行われる。山形放送はテレビとラジオで生中継し、ユーチューブの公式チャンネルでもライブ配信する。
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