モンテ売上高、初の20億円超へ 山形でスポンサー向けパーティー

2022/10/25 09:00
ピーター・クラモフスキー監督らが決意を語ったスポンサー向けのパーティー=山形市・パレスグランデール

 サッカーJ2・モンテディオ山形を運営する株式会社モンテディオ山形は24日、山形市のパレスグランデールでスポンサー向けのパーティーを開き、2022年度(22年2月~23年1月)の決算で、売上高が過去最高を更新する21億3400万円になる見込みと報告した。20億円突破はクラブ史上初めて。

 席上、相田健太郎社長が事業報告として説明した。売上高は過去最高だった前年度から2億8700万円増となる。スポンサー収入は前年度比1億6200万円増の9億4000万円、グッズ販売収入は同4100万円増の1億6800万円。ともに過去最高で、全体をけん引している。

 ホーム戦の平均入場者数は6451人で、J2全体で上から5番目。若者の目線でマーケティングに取り組んだ「ガールズデー」などが好評で、新たに完全キャッシュレス化にも取り組んだ。入場料収入は同4000万円増の2億2100万円。

 売上高は昨季のJ1福岡やJ2仙台と同規模。収益が伸びたことで、選手獲得に費やすチーム人件費(強化費)は同1億9900万円増の7億8700万円となる見込み。相田社長は「年間20億円の売り上げで、強化費を多く持つことができた。出て行ってほしくない選手を引き留め、強い選手を連れてくることができる形となった」と強調した。

監督、選手らPOへ決意新た

 2019年以来のJ1参入プレーオフ(PO)進出決定から一夜明け、ピーター・クラモフスキー監督らが30日の1回戦に向けて決意を新たにした。

 クラモフスキー監督が「ここからまたハードワークする」と意気込んだほか、選手も含め出席者と写真撮影などの交流の場が設けられた。MF南秀仁、DF山崎浩介、MF山田康太、DF半田陸の4選手によるトークショーもあり、山崎選手は「PO進出は決まったが、何も成し遂げていない。あと3試合をチーム一丸で戦う」と力強く語った。

モンテディオ山形

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]