大宮戦、勝てばPOに大きく前進 モンテ、ライバルより1試合多く

2022/10/5 11:53

 サッカーJ2・モンテディオ山形は5日、3季ぶりのJ1参入プレーオフ(PO)出場に向け、一つのヤマ場を迎える。さいたま市で行われる第33節大宮戦は本来8月で、新型コロナウイルスの影響により延期となったもので、他の試合がない。白星をつかめば、約4カ月ぶりにPO圏内の6位に浮上する。

 PO出場権を懸けた争いは、今季も大混戦の様相になってきた。3位岡山は既に確定した一方、前節は4位熊本、6位仙台が敗戦。最終節までもつれる可能性が出てきた。主なチームの現時点での最大勝ち点は図の通り。

引き分けた新潟戦後に選手を鼓舞する山形サポーター=1日、天童市・NDソフトスタジアム山形

 調子の波が激しかった山形だが、ここまで連敗はなし。大宮戦で大きく前進できる機会が来た。他のライバルよりも1試合多く残していたため、この一戦に勝てば、勝ち点59で6位仙台と並ぶ。さらに総得点から総失点を引いた「得失点差」は、勝ち点が同じ場合に順位を決める項目となり、仙台の10に対し、山形は16。6位に上がるとともに、互いに残り3試合を全勝した場合を想定しても、大きなアドバンテージを得たことになる。

 残り試合でファンとの共闘を訴えた就任2年目のピーター・クラモフスキー監督。「先を見過ぎず、今をしっかりと見ることが成功の鍵だ。勝ち点3を取るために全てを出しきる」と気合を入れた。

モンテディオ山形

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