佐藤(鶴岡工高)5位、全国初入賞 とちぎ国体、レスリング少年男子フリー80キロ級

2022/10/4 10:18
〈レスリング少年男子フリースタイル80キロ級準々決勝〉果敢に攻める佐藤和(鶴岡工高)=足利市・FUKAI SQUARE GARDEN 足利

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」は主会期第3日の3日、足利市のFUKAI SQUARE GARDEN 足利などで16競技を行い、県勢はレスリング少年男子フリースタイル80キロ級の佐藤和(鶴岡工高)が5位に入賞した。バスケットボール成年女子の山形銀行は北海道を83―74で下して4強入りを決めた。

喜びも悔しさも「もっと強く」

 ○…喜びと悔しさは半々といったところか。レスリング少年男子フリースタイル80キロ級の佐藤和(鶴岡工高)は5位。全国初入賞にも「うれしいが、まだまだ力不足」と表情は硬いまま。気鋭の16歳は結果を冷静に受け止め「もっと強くなる」と一層の飛躍を期した。

 U―17世界選手権代表との準々決勝では格上に対して持ち前の攻めの姿勢を貫いた。果敢にタックルを仕掛け続けたものの、「初日は自分の間合いで勝負できたが、今回は距離を詰められなかった」。たくみにさばかれてバックを取られるなど、流れを引き寄せられないまま完敗した。

 練習仲間が少なく、OBの協力も得ながら地道に実力を磨いてきた。スピードが魅力の2年生は素早いタックルからポイントを重ねて全国入賞をつかみ取った。それでも「力任せになっていた」「後半はばててしまった」。反省ばかりが口を突くのはさらなる成長を求めるからこそ。「体力だけでなく、技術面も高めて全国で戦える選手になる」。伸びしろは十分だ。

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