山形銀逆転、8強 とちぎ国体・バスケ成年女子

2022/10/3 08:49
〈バスケットボール成年女子1回戦・山形銀行―白鷗大(栃木)〉第3クオーター、山形銀の本田陽菜乃がシュートを決め、47―46と逆転する=宇都宮市体育館

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」は主会期第2日の2日、宇都宮市体育館などで16競技を行い、県勢はバスケットボール成年女子の山形銀行が67―62で白鷗大(栃木)に逆転勝ちしてベスト8入りを決めた。レスリングは少年男子フリースタイル80キロ級の佐藤和(鶴岡工高)が準々決勝進出を果たした。

完全アウェー、それでも冷静

 ○…7年ぶりの国体優勝に向け、弾みのつく勝利と言っていいだろう。バスケットボール成年女子の山形銀行は強豪・白鷗大(栃木)に逆転勝ち。後半に流れを引き寄せて8強入りをつかみ、本田陽菜乃主将は「完全アウェーの中で勝てたことが大きい」とほっとした様子だった。

 前半は長身選手を軸とした相手の攻撃に手を焼いたが、後半は落ち着いて対応。焦りでリズムを崩す相手に対し、素早いパス回しから高い精度でシュートを沈めるなど、集中力が途切れることはなかった。粘り強い守備で相手の高さを封じ、木林稚栄監督は「立て直せたことは次につながる」と評価する。

 3年前の茨城国体は準優勝。最終盤で猛烈な追い上げを見せたものの、栄冠に一歩届かなかった。それだけに「今回こそ」の思いは強い。2週間前の皇后杯全日本選手権1次ラウンドで苦杯をなめた強敵を撃破し「自信になる」と本田主将。感触はいいようだ。

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