カヌースプリント、少年勢の活躍期待 きょう主会期開幕、栃木国体の県勢展望

2022/10/1 15:52

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 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」は1日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで総合開会式が行われ、11日までの熱戦の幕が開く。新型コロナウイルス禍の影響で3年ぶりの開催となる主会期の本県選手団はカヌースプリントをはじめ、陸上やアーチェリー、重量挙げなどで頂点をうかがう。

 カヌースプリントは少年勢の活躍が見込まれる。男子はカヤックペアの押野優太・佐藤仁法(谷地高)が優勝候補の本命としてレースに臨む。女子カヤックフォアは橋本碧唯、鈴木葉月、阿部未侑、鈴木紅葉の谷地高勢で悲願の全国制覇に挑む。成年は女子カナディアンシングルで実力者の佐藤恵(県スポーツ協会)が表彰台を狙う。

 陸上は新種目に300メートル障害などが採用され、全国高校総体で活躍した少年勢の注目度が高い。男子Aは紺野稜真(九里学園高)が300メートル障害で栄冠を射程に捉える。やり投げの清野康介(山形商高)も頂点に近い。女子Aは柏倉うみ(山形中央高)が300メートル障害、高橋亜珠(山形商高)が100メートル障害で優勝争いに絡みそう。成年女子300メートルは日本学生対校選手権で短距離2冠の青野朱李(山梨学院大・山形中央高出)に期待。

 アーチェリー成年女子は、東京五輪代表の岸塚美樹(ハードオフ・鶴岡工高出)に加え、力を付けた阿部詩野(愛知産大・鶴岡北高出)と星野爽来(近大・鶴岡中央高出)で編成。勢いづけば面白い。重量挙げは成年男子55キロ級の長谷部達也(プレステージ・インターナショナル)と少年男子102キロ級の新舘利都(羽黒高)に注目だ。

 3年前の茨城国体で準優勝した山形銀行で構成するバスケットボール成年女子、今夏の全国高校総体3位の米沢商高を軸とするホッケー少年女子は勝負どころの初戦をものにして波に乗りたい。ボクシング少年男子でピン級の安食諒哉とバンタム級の角田琉星の日大山形高勢も表彰台に立つ力は十分だ。

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