県内高校生求人3.75倍 8月末現在で過去最高

2022/9/30 10:36

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 山形労働局は29日、来春卒業予定の高校生の求人倍率が8月末現在で前年同期を0.59ポイント上回る3.75倍となり、同時期としては1995年度の統計開始以降最高になったと発表した。県内企業の採用意欲の高さの一方、少子化や進学率の上昇で求職者数が減少していることが影響している。

 県内企業の求人数は前年同期比15.4%増の6053人で、県内への就職希望者は2.6%減の1616人だった。

 主な産業別の求人は多い順に製造業2124人(前年同期比21.0%増)、建設業1288人(同4.0%増)、運輸・郵便業636人(同40.1%増)、卸売・小売業595人(6.6%増)、医療・福祉408人(同3.1%減)。宿泊・飲食サービス業は262人で、44.8%増と、新型コロナウイルス禍による落ち込みからの回復傾向を見せている。

 高校生の就職希望者(自営、縁故、公務員希望は除く)は県内外合わせて1.1%減の2013人。全体に占める県内希望者の割合は80.3%となっている。

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