ヤマブドウ、甘いジュースになるよ 白鷹で収穫進む

2022/9/29 09:21
収穫作業が進むたわわに実ったヤマブドウ=白鷹町深山

 白鷹町深山地区で、ヤマブドウの収穫作業が進んでいる。山間部の急斜面にある畑では濃紫の果実がたわわに実り、生産者は一房ずつ手作業で刈り取っていた。

 ギフト販売などを手掛けるセイノヤ(白鷹町)の清野国夫会長が約10年前、現地のブドウ畑約40アールで新たにヤマブドウを植栽。果樹の生育が安定した2019年から果汁100%ジュースの製造販売を始めた。収穫量は年々増え、今年は約4トンを見込んでいる。

 良質な果実を目指し、施肥や受粉作業など研究を重ねてきたという。清野会長は「鳥の食害などもあったが、昨年より甘くて品質も良い」と頬を緩めた。収穫作業は今月末まで続く。

 今年摘み取った果実は業者に委託し、糖分や香料、保存料など添加物を一切使用しない「山ぶどうジュース」として来春発売する。今春発売分は、町内の道の駅白鷹ヤナ公園あゆ茶屋、パレス松風、どりいむ農園直売所で販売している。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]