秋の食卓、鮮やかに 寒河江・食用菊の収穫本格化

2022/9/23 13:59
収穫が本格化している食用菊。生産者が丁寧に摘み取っている=寒河江市高屋

 秋の食卓を爽やかな色彩で彩る食用菊の収穫が寒河江市で本格化している。黄色や赤紫の花が雨よけハウス内で開き、生産者が丁寧に摘み取っている。

 JAさがえ西村山食用菊部会長の辻一浩さん(62)=同市高屋=方では、ハウス内で今月上旬から12月上旬にかけて8種類を栽培する。高屋を含む同市南部は水はけが良く、食用菊に適しており、寒暖差が大きいため、花の色合い、香りと風味が良くなるという。

 黄色の「菊乙女」は花がやや大きめで、ハウスに入ると、明るい色が目に飛び込んでくるよう。赤紫の「紅もって」は花びらが薄く、やや落ち着いた色とグラデーションが美しい。夏場の水管理、その後の暑さと日焼け防止のため、ハウスに遮光幕をかけるなど、気を配って栽培している。「まずまずの出来。食べ方はオーソドックスにおひたしが一番。ポン酢もいいけどごまだれもお薦め」と辻さん。食用菊全体の収穫のピークは10月ごろになる。

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