鮭川の庭月観音で「万灯供養会」 送り盆行事、灯籠に手合わせる

2022/8/18 21:57
境内に灯籠を並べ先祖の供養を行った庭月観音万灯供養会=鮭川村・庭月観音

 鮭川村の庭月観音(庭崎賢恵(けんえい)住職)で18日夜、送り盆の行事「万灯供養会(まんとうくようえ)」が行われ、境内に置かれた灯籠を信者が拝み、先祖をしのんだ。

 庭月観音は18日を送り盆とし毎年そばを流れる鮭川で灯籠流しをしていたが、新型コロナウイルス感染防止のため3年連続で境内に灯籠を置く形式とした。

 ハスの花や月などが描かれた紙製の灯籠約500体を準備。門徒がろうそくに火をともすと、境内が淡く温かい光に包まれた。事前に申し込み県内各地から訪れた参拝者は、自分の名前が書かれた灯籠を探し、その前で静かに手を合わせていた。

境内に灯籠を並べ先祖の供養を行った庭月観音万灯供養会=鮭川村・庭月観音

 村山市から来た無職大沼正さん(77)は「今年もお参りすることができてよかった」と話し、「来年また来ます」と先祖に誓っていた。

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