交通乱れ、浸水や停電も 13日の県内、最上地域などで大雨

2022/8/14 08:09

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 大気の状態が非常に不安定となった13日、県内は最上地域などで大雨となり、JR各線のダイヤが乱れ、道路の冠水や住宅の床下浸水被害が確認された。落雷が原因の停電も発生した。

 JR東日本によると、奥羽本線、陸羽東線、羽越本線で上下計18本が運休・区間運休となった。陸羽東線は同日午後4時半ごろから鳴子温泉(宮城県大崎市)―新庄間で終日運転を見合わせた。遅れは、山形新幹線つばさの2本を含め奥羽本線で上下6本だった。乗客約千人に影響した。

 大蔵村南山の国道458号は同日午後6時35分ごろから同7時20分ごろまで、冠水で全面通行止めなどの措置が取られた。同村肘折では、1時間降水量が最大44ミリ(午後9時現在)観測された。県によると、真室川町の2棟で床下浸水の被害があった。

 停電は同日午前7時55分ごろから午後3時ごろにかけ、鶴岡、新庄、三川の3市町の一部で計813戸(街路灯などを含む契約数)で発生した。東北電力ネットワーク山形支社によると、落雷のため高圧線が複数箇所で断線して漏電したことが原因。復旧まで鶴岡、三川両市町では最大4時間45分、新庄市では最大3時間を要した。

山形、庄内両空港・羽田便欠航や遅れ

 台風8号の影響などで県内の空の便は13日、欠航などが相次いだ。

 日本航空は羽田発山形行き179便(午後5時35分発)と折り返しの山形発羽田行き178便(同7時10分発)を欠航。ジェイエアによると乗客106人に影響した。

 全日本空輸は庄内発羽田行き400便(同5時45分発)と羽田発庄内行き399便(同8時20分発)の運航を取りやめた。また庄内空港周辺の雷雨の影響などで計4便に最大約1時間40分の遅れが出た。全日空庄内空港所によると669人に影響した。

山形―名古屋便に遅れ

 フジドリームエアラインズ(FDA)の名古屋発山形行き4387便(午後5時50分発)は13日、機体到着の遅れにより1時間20分遅れて山形空港に到着した。折り返しの山形発名古屋行き4388便(同7時25分発)も1時間21分遅れで出発し、計98人に影響した。

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