長井で「大賀ハス」が大輪

2022/8/13 22:14
フラワー長井線の沿線に咲く大賀ハス=長井市時庭

 長井市時庭のフラワー長井線・時庭駅北側の休耕田で「大賀ハス」が大輪の花を咲かせている。

 ハス田は地域住民らが約10年前に造り、現在は地元の町屋敷地区民など有志11人でつくる町屋敷ハス田を守る会(鈴木則昭代表)が管理や育成などを担う。今年は天候不順の影響で例年より開花が遅れた上、花の数が少なくなっているという。

 大賀ハスは千葉市の約2千年前の弥生時代の遺跡で出土した種子を発芽させたもので、別名「古代ハス」と呼ばれる。淡いピンク色の透き通るような花弁は美しく、独特の香りもある。

 花は1本100円の協力金で採取でき、お盆を迎えて墓前に供えるため、早朝から市民らが訪れていた。守る会の技術指導を担当する多田野清助さん(73)は「手入れはしたものの、今年はたくさん咲いてくれなくてちょっと残念」と話していた。

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