JR米坂線、今泉-坂町間でバス代行輸送開始

2022/8/12 20:28
代行バスで今泉駅に到着した乗客=12日午後0時6分、長井市

 豪雨被害で運休が続いていたJR米坂線の今泉-坂町(新潟県)間で12日、バスによる代行輸送が始まり、9日ぶりに不通が解消された。帰省や旅行などで利用する人たちは、バスと列車を乗り換えながら目的地に向かった。

 米沢-今泉間は9日に運転を再開。一方で、今泉-坂町間は飯豊町の小白川に架かる小白川橋梁(きょうりょう)が崩落したことなどから、上下線で運転を見合わせている。

 代行バスは羽前椿や小国止まりも含め、上下計18便が運行。長井市の今泉駅前では、大きなリュックサックを背負ったり、スーツケースを引いたりする人の姿が見られた。

 岩手県一関市に帰省する新潟大1年菅原大聖(たいせい)さん(20)=新潟市西区=は「不通になっていたのを坂町駅で初めて知り、大雨の被害の大きさに驚いた。バス代行がなかったら、引き返さなければならなかったので助かった」とほっとした様子で、米沢行きの列車のホームへ向かった。

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