巨大な山車、迫力の演舞 庄内町の新イベント「しょうない氣龍祭」

2022/8/12 09:37
子どもたちが龍の山車を引く体験をした「しょうない氣龍祭」=庄内町

 庄内町の新たなイベント「しょうない氣龍(きりゅう)祭」が11日、同町中心部で開かれた。龍の山車による迫力の演舞が、観客を魅了した。

 2019年まで開催されていた「夏宵まつり」の後継イベント。旧余目町に残る「飛龍伝説」と旧立川町の「龍神信仰」から「龍」を共通項として、実行委員会(柿崎淳委員長)が町内一体となる祭りを企画した。目玉となる山車の演舞には、全長約40メートルの「飛龍」と、約30メートルの「姫龍」が登場。目が赤く光り、口からは煙を吐き出した。担ぎ手たちが本物の龍のように胴体をうねらせ、会場内を駆け抜けた。

 氣龍祭は新型コロナウイルスの影響で2度の延期を余儀なくされた。会場には多くの人が訪れ、壮大な龍の姿を収めようと、しきりにカメラのシャッターを切った。演舞に先立ち、山車を引く体験をした余目二小3年佐藤葵依さん(9)は「山車は大きくて重かった。長く続くお祭りになってほしい」と語った。会場内では地元飲食店などによる屋台村も設置された。

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