交流の証し、いつまでも 村山市とブルガリア、記念碑お披露目

2022/8/9 12:55
ブルガリアとの交流を象徴する記念碑がお披露目された=村山市民体育館前

 昨年夏の東京五輪でブルガリア新体操チームが金メダルを獲得したことを受け、村山市民体育館前に交流の象徴となる記念碑が建立され、仮除幕式が8日、現地で行われた。感動の金メダル獲得からちょうど1年のタイミングで、同国のホストタウンを務めたレガシー(遺産)を将来に受け継いでいく。

 同市は2016年、同国のホストタウンに登録された。17~19年と21年に新体操の代表選手団が訪れ、市民体育館で練習した。選手を応援するゴールデンガールズファンクラブは今年の山新3P賞平和賞を受賞。19年に始動したむらやま新体操教室では子どもたちが練習に励んでいる。

 日本ブルガリア協会県村山支部(石川准一支部長)の記念碑建立委員会が建立し、高さ1.55メートル、幅0.9メートル、奥行き0.9メートルのステンレス製。団体に出場した5選手の写真が掲げられ、選手が本番前に残したメッセージ「We will win!」が刻まれている。440個人団体が協賛し、事業費は234万3千円。

記念碑とともに写真に納まる子どもたち

 式典ではブルガリア国歌が流れ、石川支部長が「多くの人の協力によって完成した。ブルガリア新体操チームとの交流は今後も続いていく」とあいさつ。ローズウオーターで乾杯し、むらやま新体操教室の子どもたちが民族舞踊ホロを披露して完成を祝った。来年度には金メダリストを招き、本除幕式を行う予定だ。

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