広がる助け合いの輪 豪雨災害被害の川西でボランティア活動

2022/8/8 21:41
浸水した家財道具や畳の片付けを行うボランティアの高校生たち=川西町上小松

 置賜地域などが被害に遭った豪雨災害で、住宅の床上・床下浸水被害が計142棟に及んだ川西町では、7日にボランティア活動が始まった。8日までの2日間で延べ104人が参加した。

 8日には山形市の東海大山形高女子ソフトボール部員21人が小松地区で活動し、被害を受けた住宅から家財道具などを運び出した。同町中小松に住む2年山口陽菜さん(16)が部員たちにボランティアへの参加を提案。「他人事ではなく、みんなで助け合わないといけないと感じた」と話す。

 自宅が床上浸水の被害にあった高橋義一さん(57)は「片付けの見通しが立たず精神的にも参っていたが、高校生たちが手伝ってくれる姿を見たら頑張らなきゃと思った。本当にありがたい」と語った。

 ボランティアは県内在住の高校生以上で、新型コロナウイルスワクチンを2回以上接種した人か、活動当日の抗原検査で陰性を確認した人に限る。事前に参加希望日を伝える。申し込みは090(7939)8074。

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