色あせない、思い出と花束 山形のサンカ・特殊乾燥、ガラス容器に保存

2022/7/6 11:55
ガラス容器に入れる花束保存サービスが人気だ=山形市・サンカ

 思い出とともに記念の花束を大切に残しませんか―。結婚式のウエディングブーケ、プロポーズや誕生日などで贈られた花束を美しいまま乾燥させ、ガラス容器に入れてアレンジする「花束保存」のサービスが人気を集めている。ドライフラワー製造・販売のサンカ(山形市、後藤貴之社長)が手掛け、5~10年は色あせずに楽しめるという。

 同社は昨年1月、同市西田3丁目にドライフラワー専門店をオープンさせた。客からの相談を受けて花束保存のサービスを始め、これまでに100件を超える依頼があった。

 自然乾燥で作るドライフラワーとは異なり、特殊な乾燥剤を使って1輪ずつ乾燥させている。色鮮やかで張りのある花びらを維持できるのが特徴で、コチョウランなど通常はドライフラワーに不向きな花でも保存可能という。直射日光を避けることで長持ちするという。

 大きさはS、M、Lサイズがあり、球形のボールタイプは2万2千円から、円柱型のフルラージュは2万7500円から。花束を受け取って2、3日程度で、花がみずみずしいうちに店に持ち込むのが望ましいという。完成は約半年後となる。同社は「思い出とともに花束を長く残す方法があることを知ってほしい」としている。問い合わせは同社023(645)5369。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]