攻守とも積極姿勢で きょう6日アウェー長崎戦

2022/7/6 10:15

 サッカーJ2は第25節の6日、各地で11試合が行われる。モンテディオ山形は午後7時から長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で長崎と対戦する。6試合連続で負けなしの敵に対し、山形は5戦未勝利という苦境。攻守ともに積極的な姿勢でぶつかり、勝機をうかがいたい。

 山形は5日、非公開練習で調整した。ホームで迎えた前節、栃木の守備に苦戦し、0―2で敗れた。直近5試合は2分け3敗と苦しみ、通算成績は8勝8分け7敗。順位は暫定10位に後退した。

 一方の長崎は通算成績11勝5分け8敗の4位。連勝中だった第21節の後、昨季から指揮を執っていた松田浩元監督を解任し、ブラジル出身のファビオ・カリーレ氏が新監督に就任した。初めて采配を振った前節、守備で粘りを見せ、甲府を1―0で下した。

 陣形は4―4―2で、攻撃の要はサイドアタッカーのFWクリスティアーノでチーム最多の5ゴール。前半戦では山形が2―0で勝利したが、当時の得点者だったFW藤本佳希、FWデラトーレは故障で離脱している。

 攻撃の迫力を欠いた前節を踏まえ、DF山崎浩介は「自分たちが理想とする攻撃ができなかった時、違う手を打つのか、同じやり方で貫き通すのか、そこはチームとしてまだ改善点があると思う」と強調。中3日の連戦で準備期間は短いが、少しでも反省を生かしたい。

「前方へのチャレンジ」を求めるMF小西雄大(左)=天童市・県総合運動公園

「もっと前にチャレンジ」MF小西、決意にじませ

 ○…勝利から遠ざかること5試合、敵の守りを上回る攻撃を見せられていない。ボランチとしてフル稼働を続けるMF小西雄大は「(前方への)チャレンジ」をキーワードに挙げ、チーム全体で「どれだけまとまって戦えるか(が重要)だと思う」と今節への決意をにじませた。

 前節は開始早々に失点し、相手が売りとする粘り強い守備に苦戦した。山形の攻めの起点となるサイドへのマークも厳しく、警戒されている。「もっともっと前にチャレンジする回数を増やすべきで、ミスをしたらみんなで切り替えてカバーすればいい」と提案。攻守一体となる戦い方を求めた。

 チーム内に飛び抜けたエースはいない。自身のJ1での経験などを踏まえ、苦しい時こそ「チームのまとまり」が必要だと訴え、「(より強いつながりができれば)もっといいチームになり、結果もついてくる」と語った。

モンテディオ山形

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