東根市長選、白井市議が出馬意思 32年ぶり選挙戦へ

2022/7/4 08:17
東根市役所(資料写真)

 任期満了に伴う東根市長選(8月21日告示、28日投開票)に市議会副議長の白井健道氏(59)=島大堀=が出馬の意思を固めたことが3日分かった。白井氏は4日に議員辞職願を提出する予定で、近く正式に表明する。同市長選では現職市長で全国最多の7選を目指す土田正剛氏(78)=大林1丁目=が立候補を予定しており、市長選として32年ぶりの選挙戦となる見通し。

 白井氏は宇都宮市出身で国際協力機構(JICA)職員を経て2012年に東根市に移住。市観光物産協会職員を経て14年の市議補選で初当選し、3期目。厚生常任委員長などを務めた。白井氏は山形新聞の取材に「長く無投票が続き、市民の選択肢が失われている状況を変えたいと考えた」と述べた。

 定数18の市議会は欠員1となる。市選挙管理委員会によると、8月10日までに市議が辞職した場合、公職選挙法の規定で市長選と同日程で市議補選が行われる。

 土田氏は1998年の初当選を含めて6回続けて無投票で当選。同市では前職の伊勢辰雄氏(故人)が初当選した90年を最後に7回連続で市長選の投票が行われていない。

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