アユ釣りシーズンいよいよ 県内各河川、あすから順次解禁

2022/6/30 09:17

 県内の各河川で7月1日からアユ漁が順次解禁される。県内水面漁業協同組合連合会などによると、昨年から今年にかけて海水温が生育に適さず、天然アユの遡上(そじょう)が少ないという。同連合会の担当者は「放流した稚アユは例年通りの数なので期待してほしい」と語った。

 同連合会が集計した県内15漁協の解禁日と稚アユ放流量は表の通り。7月1日の釣り解禁は10漁協で、5、7、15日と続く。全体の放流量は平年並みの1万2183キロ(17日現在)。河川別では最上小国川(小国川漁協)が4000キロと最も多く、次いで寒河江川(最上川第二漁協)が1730キロ、丹生川(丹生川漁協)が690キロとなっている。

 遡上が少ない要因について、県内水面水産研究所の担当者は「昨年秋ごろまで海水温が高く、冬場は近年にないほど低くなり、アユが環境に耐えられなかった。地球温暖化の影響があると思う」と分析した。

 県は冷水病の発生を防ぐため、県外産おとりアユの持ち込み自粛を呼び掛けている。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]