加藤条治さんに県民栄誉賞 県が贈呈決定、Sスケート五輪「銅」

2022/6/29 08:29
加藤条治さん

 県は28日、スピードスケート男子500メートルで、冬季五輪に4大会連続出場を果たし、2010年のバンクーバー大会で銅メダルを獲得した加藤条治さん(37)=博慈会・山形中央高出=に県民栄誉賞を贈ることを決めた。受賞は8人目。

 吉村美栄子知事を委員長とする選定委員会を同日開き、贈呈を決定した。銅メダルをはじめ、出場した冬季五輪全てで入賞し、ワールドカップ(W杯)では通算14勝をマークした。長年にわたり日本の短距離陣をけん引し、世界の第一線で活躍し続けてきたことを評価した。

 加藤さんは山形市出身で高校時代からシニアの国際舞台で活躍。05年には500メートルの世界記録(当時)を樹立した。冬季五輪は06年のトリノ6位、10年のバンクーバー3位、14年のソチ5位、18年の平昌6位。今年2月の北京大会出場を逃し、3月に現役引退を正式表明した。02年に山新3P賞(進歩賞)を受賞。

 贈呈式の時期は調整中。県民栄誉賞はこれまで富樫剛(元横綱柏戸、鶴岡市出身)藤沢周平(作家、同)大場満郎(冒険家、最上町在住)皆川睦雄(元プロ野球南海ホークス投手、米沢市出身)井上ひさし(劇作家・作家、川西町出身)佐々木則夫(元サッカー女子日本代表監督、尾花沢市出身)太田渉子(ノルディックスキー・パラリンピックメダリスト、同)の7氏が受賞している。

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