「やまがた地鶏」列車乗り継ぎ東京へ 大江町・左沢線100周年記念、左沢駅出発

2022/6/23 08:31
やまがた地鶏を左沢線の車両へ運ぶ松田清隆町長(右)=大江町・JR左沢駅

 JR左沢線の全線開通100周年を記念し、大江町は22日、特産の「やまがた地鶏」約15キロを始発・終着駅の左沢駅(同町)から、山形新幹線つばさをリレーして東京都へと送った。この日から26日まで、東京駅と上野駅の飲食店6店舗で開催する「やまがた地鶏メニューフェア」で提供される。

 JR東日本の荷物輸送サービス「はこビュン」を活用した。やまがた地鶏を首都圏でPRするのが狙いで、肉類の輸送はJR東日本仙台支社管内では初めてという。この日は松田清隆町長ら関係者約10人が、冷蔵の胸肉やもも肉を左沢線の客車へ運び込んだ。列車は午前7時59分に同駅を出発。山形駅に到着後、同9時3分同駅発のつばさで東京駅へと届けた。

 出発を見送った松田町長は「左沢線100周年の節目にやまがた地鶏を列車で東京へと運ぶことができ、特別な思いがある。おいしく食べてもらい、知名度アップのきっかけとしたい」と話した。地鶏を提供するのは駅構内の居酒屋やイタリアンなどの飲食店で、焼き鳥やパスタといったメニューで調理される。24日も約5キロを輸送する。

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