県選挙管理委員会は参院選の公示を翌日に控えた21日、県選挙区の立候補届け出会場となる県庁講堂で受け付け事務のリハーサルを行った。
高梨和永県選管書記長が「正確で円滑な受け付け事務を確認してほしい」と話し、リハーサルを通じて留意点を入念にチェックするよう求めた。担当職員24人が、届け出の順番を決めるくじ引きから届け出の受理、選挙事務所標札や街頭演説用標旗、腕章などの「七つ道具」の交付まで、手続きの流れを点検した。
県選挙区の立候補届け出の受け付けは県庁講堂で22日午前8時半~午後5時となっている。
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