準備は整った、5陣営気合十分 参院選県区

2022/6/22 07:48
印刷物などを確認するスタッフ=山形市(画像を一部加工しています)

 参院選公示前日の21日、県選挙区に立候補を予定する5陣営は最後の準備に追われた。18日間の選挙戦を前に高まる決戦ムード。各陣営がポスター掲示の準備や必勝祈願、支援者回りなどを進めた。

舟山康江陣営(国現) 舟山氏は子育て世代の母親や建設業者、労働団体との会合に出席した後、山形市内の神社で必勝祈願に臨んだ。選対幹部に加え、大学生の長女も出席した。厳かな境内で宮司の祝詞に心を揺さぶられたという舟山氏。「私は組織の大きさで勝負するつもりはない。絆と結束の強さによって多くの人に思いを伝えられるように頑張る」とあいさつした。最後に公示後の運動方針を全員で共有し、戦いへの決意を新たにした。運び込んだ選挙カーもしっかりとおはらいし、期間中の無事故を祈願した。

大内理加陣営(自新) 陣営スタッフは山形市内の後援会事務所で、公示後に掲示板に張るポスターを地域ごとに分けて枚数を確認したり、支援者に電話をかけたりして慌ただしく準備を進めた。午後は大内氏が事務所に足を運び、スタッフを前にして「短い準備期間の中で、たくさんの仕事をしてもらい本当にありがたい。いよいよ公示。全力で突っ走っていく」と力強く決意を語った。スタッフから「よし、頑張れ」と大きな拍手とエールを受け、笑顔で応えていた。夜は佐藤孝弘山形市長の後援会の会合に出席した。

石川 渉陣営(共新) 石川氏は街頭演説用の原稿の手直しや初日のスケジュール調整、テレビ局のインタビューなどに時間を充てた。夕方には原水爆禁止国民平和大行進の山形県都集会に参加し、デモ行進に加わった。山形市の事務所では選挙戦に向けて詰めの準備が進められ、スタッフには少し疲れの色が見え始めた。「本番に向けた今が一番大変だが、万全の準備を整えた」と選対幹部。「物価高騰対策や防衛費増額への対応など、論戦の材料もそろっている。あとはスタートを切るだけ」と気合を入れた。

小泉 明陣営(N新) 小泉氏は東京から本県入りした。米沢市の上杉神社を参拝して、選挙期間中の無事を祈った。その後、山形市のNHK山形放送局を訪れ、政見放送のデータを提出した。午後からは同市内の自転車店で、移動に使うレンタサイクルを確保した。小泉氏は「ついに選挙が始まる。自転車で広く移動することにより、県民の皆さんの思いをより身近に感じることができると思う。自分の政策を1人でも多くの人に理解してもらえるよう、最後までしっかり戦い抜きたい」と意気込みを語った。

黒木 明陣営(諸新) 朝はJR山形駅東口前に立ち、行き交う人たちにリーフレットを配って政治団体「参政党」の認知度向上に努めた。その後は選挙ポスターを素早く掲示するための段取りを進めるなど、党山形支部のメンバーと一緒に事務作業を進めた。今回の出馬まで本県とは、あまり縁がなかったが、「山形支部の人たちが準備などをしてくれて、ここまで来られた」と周囲への感謝を口にする。支部メンバーとのやり取りでも山形なまりが出るようになったといい「仲間として本番を迎えられる」と意気込んだ。

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