大内氏、参院選県区に出馬見通し 自民県連の要請受け、後援会と協議し判断

2022/5/24 07:49

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 自民党県連の遠藤利明会長(衆院県1区)は23日、夏の参院選県選挙区(改選数1)の独自候補として、元県議の大内理加氏(59)=山形市=に出馬を要請した。複数の関係者によると、大内氏は出馬する見通し。近く自らの後援会と協議し、後援会の意見を聞いた上で判断するとしている。

 党選対委員長も務める遠藤会長はこの日、山形市内で大内氏と会い、出馬を要請した。非公開の協議後、遠藤会長は報道陣に対して「大内さんは前回の知事選で県内全域を回り、県民に県政への熱い思いを伝えている。課題解決に向け、我々と一緒になり実行できる人だ」と説明。「知事選の時と同じように意欲、熱い思いは感じた」との感触を示した。

 大内氏は山形新聞の取材に「県連から要請は受けたが、現時点で何も決めていない」と話した。その上で「後援会としっかり協議し、結論を出したい」と語った。

 自民本部は2022年度予算に賛成した国民民主党に配慮し、独自候補を見送る方向で最終調整を進めていたが、国民との交渉がまとまらなかった。党本部の方針転換を受け、県連は独自候補の擁立に動いた。

 大内氏は山形市出身。07年の県議選で初当選し、4期目途中で21年1月の県知事選に出馬し現職に敗れた。党県連では総務会長、女性局長などを歴任した。

 県選挙区には国民現職の舟山康江氏(55)、共産党新人の石川渉氏(48)、NHK党新人の小泉明氏(51)が立候補を予定している。

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