草刈り機操縦や測量に挑戦 最上川200キロを歩く第2週

2022/5/21 20:19
淞郷堰を見学し、利水や治水の仕組みを学ぶ子どもたち=南陽市

 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第2週の21日、南陽市荻小(多勢俊二校長)の全校児童12人が元気に歩を進めた。高畠町の糠野目水辺の楽校から長井市の白川合流点までの区間を担当し、暮らしに欠かせない最上川の役割を学んだ。

 同校で出発式を行い、芳賀雄一国土交通省山形河川国道事務所南陽出張所長が「楽しく歩きながら、最上川のことをいろいろ学ぶ機会にしよう」と呼び掛けた。多勢校長が「その土地その土地でいろんな景色を見せる最上川の良さを見つけよう」と激励した。6年矢萩月(るな)さん(11)が「今日は最上川のそばを歩く日。みなさんけがなく楽しく歩きましょう」と決意表明した。

 曇り空の下、子どもたちはしっかりとした足取りで進み、各所で国土交通省の担当者から説明を受けた。最上川河口までの距離を示す標識も発見。5年川合漣(れん)君(10)と5年菊地向陽(ひより)さん(10)がバトン代わりのビッグフラッグを掲げ、200キロの行程をリレーする一員という認識を新たにした。水辺の楽校では、かわいらしいかっぱの石像が危険水位を知らせることを知り、淞郷堰(しょうごうぜき)では最上川の水質をチェック。堤防管理に欠かせない大きな草刈り機の操縦や測量にも挑戦した。全身で最上川を学び、最後まで好奇心は尽きなかった。

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