「鼻の捜査員」目指して 県警の嘱託警察犬審査会

2022/5/21 19:23
嘱託警察犬の審査会に臨む犬と指導手=21日、天童市・県総合交通安全センター

 県警の嘱託警察犬審査会が21日、天童市の県総合交通安全センターで開かれ、「鼻の捜査員」を目指す28頭がテストに挑んだ。

 審査は犯人の足跡をにおいでたどる「足跡追及」、隠れている要救助者を捜す「捜索救助」、事前に嗅がせたにおいと同じものを、5種類の布から選ぶ「臭気選別」の3科目。シェパードやゴールデンレトリバーのほか、ゴールデンドゥードル、ポメラニアンなども出場した。

 足跡追及に初挑戦したチワワとプードルのミックス犬「ロン」号は上々のできだったようで、指導手の阿部良一さん(66)=酒田市浜中=は「最後まで鼻を地面から離さず頑張った。合格したら認知症の行方不明者捜索などで貢献してくれるはずだ」と語った。

 県警の嘱託警察犬は民間で飼育・訓練し、県警の要請で出動する。現在は21頭。今回の審査結果は6月末までに発表され、合格すれば1年間従事する。

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