県内初、学生向けのカーシェア開始 芸工大、企業と合同で

2022/5/21 11:31
東北芸術工科大とネッツトヨタ山形による学内カーシェアサービス「ネッツゴー」が始まり、学生の利用実演があった。スマホで予約から解施錠、決済までを行う=山形市・同大

 東北芸術工科大(山形市、中山ダイスケ学長)とネッツトヨタ山形(同市、高橋修社長)による学生向けカーシェアサービス「NETZ GO(ネッツ・ゴー)」が20日、同大で始まった。県内初の取り組みで、学内駐車場に2台を置き、車を持たない学生の学びと生活を支える。

 利用料金は小型のヴィッツが15分150円、ミニバンのヴォクシーが同250円で、6、12、24時間のパック料金もある。スマートフォンのアプリで予約から解施錠、決済まで行う。学生や教職員は平日や休日、夜間を問わず利用できる。

 初日は利用実演があり、学生がサービスを体験。コミュニティデザイン学科2年結城有紗さん(19)は「手続きが簡単で便利。友達を山寺など山形の名所に連れて行きたい」と話した。

 高橋社長は「スマホで気軽に、しかも出掛けることなく学内でレンタルできるのが一番のポイント」と説明。木原正徳副学長は「山形らしい場所を訪れぬまま卒業する他県出身の学生が多い。積極的に活用し、山形の魅力を十分に味わってほしい」と期待した。

 点検や給油は同社が担う。使用状況を見て車の増設も検討する。高橋社長は「当社の社会貢献活動。他大学でもお役に立ちたい」と話した。

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