新嘗祭に献上のコメ、アワ田植え 東根、34年ぶり

2022/5/20 21:28
新嘗祭に献上するコメとアワの苗を手植えする献穀者=東根市長瀞

 五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する宮中行事・新嘗祭(にいなめさい)に献上するコメとアワの田植えが20日、東根市長瀞で行われた。同市からの献上は1988(昭和63)年以来、34年ぶりとなる。

 今年の献穀者は、コメが片桐忠一さん(69)=同市長瀞、アワが本間芳次さん(66)=同市野田。JAさくらんぼひがしねや県、市の関係者が出席し、同市長瀞の農地で修祓(しゅうばつ)式を行った後、片桐さんが「つや姫」、本間さんが「虎の尾」の苗を手植えした。

 片桐さんは「身に余る光栄。身を引き締めて立派なコメを献上したい」、本間さんは「非常に緊張するが、関係者のアドバイスを頂きながら献上にふさわしい作物に仕上げたい」とそれぞれ決意を語った。

 新嘗祭は11月23日に行われる予定。全国から献上穀物が供えられ、本県からはコメ1升とアワ5合が献じられる。

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