サクランボ新品種「紅王」、最大産地めざす 天童市とJA、研究会設立

2022/5/20 11:37
「やまがた紅王」の日本一の産地を目指し、天童市紅王研究会が設立された=同市・JAてんどう本所

 今年プレデビューするサクランボの大玉新品種「やまがた紅王」の最大の産地を目指し、天童市とJAてんどうが19日、研究会を設立した。各種講習会などを通じ、生産者の栽培技術と所得の向上につなげていく。

 市内の「やまがた紅王」の栽培農家のうち、同JA果樹部会会員でもある369人で構成。山口地区の阿部仁さんが会長に就いた。事業計画では、県村山総合支庁農業技術普及課と連携し、着果・着色管理や剪定(せんてい)などポイントごとに講習会を開催することを決めた。また出荷時の注意点を確認する目ぞろえ会の開催や、出荷容器のデザインを検討するなどし、会員の有利販売に結び付けていくことも確認した。

 同JA本所で開かれた設立総会には関係者約40人が出席。金平芳己組合長が「管内では登録者数約500人、登録本数約5千本となっている。紅王といえば天童市と知ってもらえるよう、日本一の産地を目指していきたい」とあいさつし、山本信治市長が祝辞を述べた。

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