置賜農業高でドローンを使った稲のじかまき栽培実習 川西町

2022/5/17 21:21
ドローンを使った稲のじかまき実習を行った=川西町・置賜農業高

 川西町の置賜農業高(鈴木通明校長)で17日、ドローンを使った稲のじかまき栽培実習が行われた。最新技術を活用したスマート農業分野の学習を支援する町の補助事業として初めて実施した。

 じかまき栽培は水田に直接種もみをまく方法で、ドローンを活用することで労働力の大幅な削減につながる。一方で、出芽率の低下や稲の倒伏リスクの上昇などデメリットもある。

 実習には生物生産科の生徒約50人が参加した。技術提供を行う農業資材販売会社ケーエス(宮城県)の担当者がドローンの仕組みの説明や操縦を担当。最大積載量40キロの大型ドローンを使って「はえぬき」の種もみをまき、10分もかからずに約23アールの田んぼの種まきを終え、除草剤の散布も行った。

 同校では計113アールにじかまき栽培を行い、通常の田植えを行う田んぼと稲の成長や収穫量などを比較研究する学習に取り組む予定。2年大久保慶祐さん(16)は「作業の速さは圧倒的。おいしいお米になるか調べていきたい」と語った。

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